【体験談】子どもとようやく会えるようになりました
※弁護士が作成して依頼者に確認していただいた内容を掲載しております。

ご依頼者様 | Iさん |
---|---|
性別 | 男性 | ご年齢 | 30代 |
お住まいの地域 | 大分県 |
※実際の事例を題材としておりますが、事件の特定ができないようにイニシャル及び内容を編集しております。
ご依頼時のご状況を教えてください
妻とは、些細なことから喧嘩が増え、関係がうまくいかなくなってしまいました。
お互いに疲弊し、ある日、妻が子どもを連れて実家へ帰ってしまい、私一人で自宅に残される形で別居することになりました。
別居してからは、なんとか関係を修復したいという一心で、妻が指定した離婚相談センターで話し合いを始めました。
離婚するのか、それとも関係を修復してやり直すのか。
婚姻費用はどうするのか。
そして何よりも、私にとって一番大切な子どもと会うことについて、話し合いを続けました。
話し合いは常に困難を極めました。
当初、妻は月2万円の婚姻費用で合意したはずでしたが、後になって「生活が苦しいからもっと増額してほしい」と言ってきました。
面会交流についても、最初は2週間に1回は会えていましたが、妻の態度がどんどん硬くなり、会う頻度も減っていきました。
妻は、私が子どもの祖父母に会わせることに難色を示したり、「面会交流の場所は私の実家近くがいい」「面会交流中は私も同席したい」など、面会交流の条件についても意見が合わず、話し合いは一向に進みませんでした。
特に、私一人で子どもと会うことを妻が頑なに拒否したため、全ての面会交流は妻も同席する形で行われ、私と子どもが二人きりで過ごす時間は全くありませんでした。
「このままでは、子どもと会えなくなってしまうのではないか…」という不安が募るばかりでした。
私は妻との関係を修復し、何としても子どもと会いたかったのですが、感情的になってしまうばかりで、どうすれば良いのか途方に暮れていました。
離婚相談センターの担当者も、どちらか一方の肩を持つような発言をすることがあり、公平な立場で話し合いを進めているのか疑問に感じることもありました。
精神的に追い詰められ、眠れない夜を過ごす日もありました。
ご依頼のきっかけを教えてください。
この状況を打開するため、私はインターネットで法律事務所を検索しました。
いくつかの法律事務所のウェブサイトを見た中で、デイライト法律事務所のウェブサイトに目が留まりました。
特に「解決事例」のページを拝見し、私と同じように子どもとの面会で悩んでいる方が、弁護士のサポートによって無事に面会を実現できたという具体的な事例に強く惹かれました。
「豊富な解決事例があるということは、それだけ多くの離婚問題を扱っていて、ノウハウも蓄積されているのだろう」と感じ、「ここなら私の悩みを解決してくれるかもしれない、そして何よりも子どもと会えるようになるかもしれない」という強い希望を抱き、すぐに無料相談を申し込みました。
藁にもすがる思いでした。
デイライト法律事務所の弁護士に初めてお会いした時、私の話をとても丁寧に、そして根気強く聞いてくださったのが印象的でした。
私は感情的になってしまい、話がまとまらないこともありましたが、弁護士はそれを遮ることなく、じっくりと耳を傾けてくれました。
そして、私の状況を正確に理解してくれた上で、今後の協議の方針を具体的に、そして分かりやすく示してくれました。
その時、「弁護士に依頼すれば、解決に向けて具体的な行動ができる」と、ようやく希望を持つことができました。
実際の弁護士の対応はいかがでしたか?
依頼をしてから、弁護士はすぐに妻との交渉を開始してくれました。
特に、子どもとの面会を調整することに尽力してくれました。
妻は、私のLINEメッセージを「脅迫的」と受け取っており、それが面会交流を拒否する理由の一つになっていましたが、弁護士は私の真意を妻側に伝え、誤解を解く努力をしてくれました。
交渉は一筋縄ではいきませんでした。
妻側から離婚調停を申し立てられた後も、弁護士は粘り強く面会交流の協議を続けてくれました。
調停では、妻側から慰謝料も請求されてしまい、正直、精神的にきつい時期もありました。私は「もう無理かもしれない」と何度も諦めかけました。
弁護士は、妻側からの様々な要求に対し、一つ一つ丁寧に私の意向を汲み取りながら交渉してくれました。
例えば、妻側は「面会交流中の祖父母との接触は避けたい」「月2回の面会は多すぎる」「宿泊を伴う面会は難しい」「申立人(私)が同席しない面会は認められない」といった要求をしてきました。
当初、妻側は調停前の面会交流を拒否していましたが、弁護士の働きかけにより、調停開始後も面会交流の継続に向けた話し合いが進められました。
面会交流の頻度や時間についても、妻側は当初「月1回、1回2時間程度」と主張していましたが、弁護士が私の「朝から夕方まで会いたい」という希望を伝え、交渉を重ねてくれた結果、最終的には「月1回、1回4時間(午前10時から午後2時を予定)」という形で合意することができました。
私の希望していた時間よりは短くなりましたが、子どもと会える喜びは何にも代えがたいものでした。
「月1回、1回4時間(午前10時から午後2時を予定)」という条件での面会交流について、妻側は当初期限を設けていませんでしたが、弁護士が「調停が継続している間に限定して、以降は再協議としたい」と粘り強く交渉してくれたおかげで、最終的に、「月1回、1回4時間(午前10時から午後2時を予定)」という条件での面会交流は期限を設けられ、以降は再協議となりました。
また、妻からの慰謝料請求に対しても、弁護士は私の主張をしっかりと裏付け、慰謝料の大部分を退けることに成功しました。
弁護士は、私が妻に送ったLINEのメッセージについて、妻が「脅迫と受け取られる可能性がある」と指摘していることを伝え、その解釈の違いについて丁寧に説明してくれました。
私が「家族と子どものためを思って行った行動」であることを理解してもらい、妻側の誤解を解くことに尽力してくれました。
結果として、未払婚姻費用と慰謝料の請求額合計374万円に対し、最終的には50万円の支払いで決着しました。
これは、当初の請求額と比べると、驚くほどの減額でした。
調停の過程では、婚姻費用や養育費についても話し合いました。
婚姻費用については、別居当初は月2万円で合意していましたが、妻側は後に月7万円を請求してきました。
しかし、弁護士が私の収入状況やこれまでの支払い実績を説明し、適正な婚姻費用について交渉してくれた結果、最終的に未払婚姻費用と慰謝料を合わせて50万円の支払いで決着しました。
養育費についても、妻側は月5万円を請求してきましたが、私の収入状況に基づいて適正な養育費を算出し、最終的には月3万5000円で合意できました。
これも、私の生活に無理のない範囲で納得のいく金額でした。
デイライト法律事務所の弁護士は、単に法律的な手続きを進めるだけでなく、私の心のケアもしてくださいました。
不安な時には電話で話を聞いてくれ、具体的なアドバイスと精神的なサポートをしてくださいました。
弁護士からの励ましがなければ、途中で心が折れてしまっていたかもしれません。
その結果、最終的に面会交流について協議がまとまり、子どもと定期的に会えるようになりました。
そして、驚くべきことに、妻からの慰謝料の請求も大部分を退ける形で、無事に協議離婚が成立したのです。
ご依頼を検討されていらっしゃる方へメッセージをお願いします。
私と同じように、離婚問題や子どもとの面会交流で悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひデイライト法律事務所に相談されることを強くお勧めします。
一人で抱え込まず、弁護士という専門家を頼ることで、想像以上の解決が待っているかもしれません。
デイライト法律事務所の弁護士は、単に法律的な手続きを代行するだけでなく、依頼者の心の声に耳を傾け、親身になって支えてくれます。
私のように、子どもと会えなくなりそうだと絶望していた状況から、再び子どもと笑顔で過ごせるようになったのは、デイライト法律事務所の弁護士のおかげです。
彼らは、複雑な離婚問題においても、一つ一つ丁寧に解決への道筋を示し、納得のいく結果へと導いてくれます。
専門知識が豊富で、かつ人間味あふれる対応をしてくれる弁護士が、きっとあなたの力になってくれるはずです。
同じ悩みを持つ皆さんが、一日も早く心の平穏を取り戻し、新たな一歩を踏み出せるよう、デイライト法律事務所の力を借りることを強く勧めます。
彼らとの出会いが、あなたの人生を良い方向に変えるきっかけになるでしょう。
なぜ離婚問題は弁護士に相談すべき?弁護士選びが重要な理由とは?