
相続が発生すると、相続割合、遺産分割、相続放棄などについての高度な法律知識が必要となります。
また、相続においては、法律問題だけではなく、親族に対する嫌悪感、不信感などの感情的な問題が生じることがあります。
このような場合、相続人やその関係者の方はストレスを抱え、つらい日々を過ごすこととなります。
デイライト法律事務所は、このような方々を強力にサポートするために、相続問題に注力する弁護士のみで構成される専門チーム(相続対策部)を構築しています。
専門チームでは相続に関する様々な法律知識やノウハウを共有しています。
このようにして当事務所は、相続案件について最高品質のリーガルサービスを提供しています。
相続問題に関してこれほど真剣に取り組む弁護士集団は他にいないと自負しています。
相続でお悩みの方は、当事務所の相続対策部までお気軽にご相談ください。
協議を頑なに拒む相続人を説得して解決できた事例
Nさんは父親が死亡し、遺産分割協議書の作成をしようとしていましたが、相続人の1人であるYさんが協議書に押印する直前で翻意し、印鑑を押さないと言い出しました。その後、Yさんは頑なに押印を拒否し、結局、協議ができないまま時間だけが過ぎていく状態となってしまいました。
相続の調停を弁護士の関わりにより1回で終わらせた事例
Xさんは、配偶者を亡くし、そのときに遺言によってすべて遺産を相続しました。その当時は他の相続人も納得していましたが、それから1年以上が経過した時点で、Xさんの子供であるBさんがそのことに不満を漏らしはじめ、遺産の開示をしろと言い出し、調停を申し立ててきました。
他の相続人が勝手に処分した遺産について解決できた事例
Xさんは父が亡くなって、その遺産を兄弟であるYさんとともに持ち合っていましたが、Yさんは他の相続人の承諾なく勝手にその遺産を処分してしまっていました。Yは自分はXから承諾をもらっていたと言って、連絡がつかないようになりました。