交通事故の慰謝料請求に強い

交通事故の慰謝料とは?

怪我交通事故における慰謝料とは、交通事故にあって、けがをしてしまったことに対する苦しみを補償するものです。

交通事故にあって、けがをすれば当然身体のどこかが痛いわけです。こうした苦痛を補償する方法は、現在の社会では一定のお金を支払うことで行っています。

これが慰謝料の性質です。

 

適切な慰謝料を受け取れないまま示談している?

交通事故にあった被害者の皆様は、「自分の痛み=苦痛に見合う補償をきちんと受けたい」と思うのが普通です。

ですが、現実は、多くの被害者が適切な慰謝料を受け取れないまま示談をしています。

その原因はいくつかありますが、一番の理由は、「被害者の方が自分の慰謝料の適正額がいくらかがわからない」ということです。

これは、交通事故という性質に由来しています。そもそも交通事故はそんなに頻繁にあうものではありません。むしろ、交通事故にあいたいと思っている人は通常はいないはずです。

そうすると、多くの方が交通事故にあった時点では、慰謝料も含めて、交通事故に関する知識をもっていないのです。

 

 

慰謝料の種類と計算方法

慰謝料には、大きく分けて3種類の慰謝料があります。

慰謝料の種類

傷害慰謝料
交通事故でけがを負ったことに対する慰謝料
後遺障害慰謝料
けがの治療を行っても、最終的に完治せず、後遺障害が残ってしまったことに対する慰謝料
死亡慰謝料
交通事故により、命を失った場合に認められる慰謝料

例えば、交通事故にあって、むちうちになり、半年間治療しても首の痛みが取れずに後遺障害14級に認定された場合、傷害慰謝料と後遺障害慰謝料の2つの慰謝料を受け取ることができるのです。

 

慰謝料の計算方法

では、こうした慰謝料はどのようにして決まるのでしょうか?

実は、慰謝料を計算する方法には、3つの方法があり、どの方法で計算するかで慰謝料の額が変わってきます。

自賠責保険の基準
国が強制加入を義務付ける自賠責保険の基準 必要最小限の基準
任意保険会社の基準
加害者の加入する自動車保険の保険会社が独自にもっている基準
裁判基準
裁判をした場合に裁判所が目安としている基準

ここに先ほど紹介した、多くの被害者が適切な慰謝料を受け取れていないという現実の理由があります。

すなわち、保険会社が被害者の方に提示する慰謝料の額は基本的に自賠責保険の基準や任意保険会社の基準に則って計算をしています。

保険会社も民間の会社ですので、利益をあげなければなりません。したがって、少しでも金額を抑えて示談ができる方が望ましいのです。

事案にもよりますが、多くの場合、裁判基準で慰謝料を計算するのが一番受け取る慰謝料が高くなります。しかしながら、この裁判基準を保険会社が示談交渉のベースにするのは、被害者に弁護士がついた場合のみといっても過言ではありません。

そのため、交通事故の被害者の方がきちんと慰謝料を補償してもらうためには弁護士の力が必要不可欠なのです。

 

 

デイライトが慰謝料に強い理由

富な経験に基づく高いノウハウがある

先ほど記載したように、交通事故の被害者が適切な慰謝料を受け取るためには弁護士に依頼してサポートを受ける必要がありますが、弁護士であれば誰でもいいというわけではありません。

現在、弁護士は日本で4万人ほどいます。中には、そもそも専門分野が全くなく、とりあえず日々相談に来た案件に対応するという弁護士もいます。そのような弁護士は、交通事故を年に2、3件扱う程度でしょう。

しかし、デイライト法律事務所は違います。

法律事務所であるデイライト法律事務所では、事務所の行動指針である「専門特化」に基づき、交通事故を専門的に取り扱う弁護士が複数名在籍し、チームとして活動しています。

実際に、弊所では年間1400件以上の交通事故のお問い合わせをいただいております(2023年実績)。

これだけの件数を常時取り扱っている法律事務所はなかなかありません。

デイライト法律事務所では、こうした数多くの交通事故を解決へと導くことで培ったノウハウがあります。

このノウハウを活かして、被害者の方が適切な慰謝料を受け取ることができるよう、専門の弁護士が全力で保険会社と示談交渉を行います。

実際にご依頼いただいた被害者の方のアンケートでも、多くの方がデイライトの高い専門性を理由に、ご依頼をいただいております。

まずは、是非実際に弁護士にご相談してみてください。ご相談の流れはこちらを確認してください。

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害者の方に寄り添ったサポート

適切な慰謝料を補償してもらうためには、単に裁判基準の慰謝料をそのまま保険会社に提示すればよいわけではありません。

保険会社は理由が特になければ、「裁判をしていないので裁判基準の80%でしか示談できません。」などと主張してくることがほとんどです。

専門性のない弁護士であれば、裁判基準の80%でも当初被害者の方が提示されていた慰謝料よりも増額しているので、そのまま示談しているということもあります。実際に保険会社から「○○先生は、裁判基準の80%で必ず示談してくれる。」などと示談交渉の中で言われたこともあります。

弁護士鈴木啓太ですが、デイライト法律事務所では、被害者の方の事情をしっかりうかがって、その上で適切な慰謝料はいくらかという検討を常に行っています。

例えば、事故当時妊婦の方であれば、その分母体に影響があったことが考えられるため、裁判基準よりも高い慰謝料を請求する余地があるといえます。

また、手術をして傷跡が残ったような場合には、特に若い人であれば、精神的な苦痛は大きいはずです。

そうしたお一人ずつの事情に合わせて、保険会社と適切な慰謝料を補償してもらうべく、日々示談交渉をしています。

デイライト法律事務所ロゴこうしたサポートの結果、裁判基準を上回る慰謝料を補償してもらった事案もデイライトには多くあります。

交通事故にお困りの方は、まずは、デイライト法律事務所の弁護士にお気軽にご相談ください。

デイライトが選ばれる理由について、詳しくはこちらをご覧ください。

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