「クライアントの未来を照らす」

 

弁護士
長曽我部一総/Kazusa Chosokabe
長曽我部一総

 

問題解決へのスタンス

私は、まず第一に、相談に来られた方とのコミュニケーションを大事にしたいと考えております。

法律事務所に相談に来られる方は、何らかの困難に遭遇していることには間違いないかもしれません。

しかし、それらは千差万別であり、内容や経過等の個別の事情を把握しなければ、適切な対応はできません。

そのため、私としては、少しでも相談者の現状に即した対応となるように、まずは相談に来られた方が何に困っているのか、どうしたいのかと言った事情を具体的に聴くという作業が最も重要だと考えます。

また、私たち弁護士は、相談に来られた方とともに、困難や問題を解決するパートナーです。

人と人とがともに同じ方向を見て進んでいくためには、お互いの信頼が必須だと考えます。

そして、人が信頼関係を築くうえで、最も基本的なツールはコミュニケーションだと考えます。

相談に来られた場合には、コミュニケーションを重視して、相談に来られた方に寄り添っていきます。

加えて、弁護士の果たすべき重要な任務は、依頼者の将来にわたっての最善を見つけ、実行することだと考えます。

弁護士に相談に来る方の多くは、弁護士が法律のプロフェッショナルであることに期待しているのであり、我々としてはその期待に応えられるような知識や技能が求められます。

短期的で狭い視点ではなく、長期的な視点も含めた幅広い視点から、依頼者の将来において最善な選択とはなにか検討し、ともに解決に向けて歩んでいきます。

 

注力分野

●個人分野 家事事件

離婚問題 (専門特化サイトはこちらからどうぞ。
相続問題 (専門特化サイトはこちらからどうぞ。

 

弁護士になったきっかけ

小さい頃から漠然と人のためになる仕事に就きたいと考えておりました。

大学入学後、法曹三者の方々が大学生向けに行う講演に参加する機会がありました。そこでのお話がとても面白く、法曹の道へ進むことを具体的に考えるようになりました。

その後、ほかの様々な職業とも迷いましたが、困っている人の身近な存在として、まさにその人のために働ける弁護士という職業の魅力は消えず、この道に進みました。

 

経歴

●香川県立丸亀高等学校 卒業
●九州大学法学部 卒業
●大阪大学高等司法研究科 卒業
●最高裁判所司法研修所 修了
●弁護士法人デイライト法律事務所北九州オフィス 入所

 

出身

私は、高校までの殆どの時間を香川で過ごしたほかに、大学時代を福岡、ロースクール時代を大阪、司法修習を長崎と様々な場所に住みました。

そして、それぞれの場所にはそれぞれの良さがあり、去るときは名残惜しかったです。

今回、縁あって北九州に住むことになりました。今後は北九州を存分に満喫したいです。

 

所属

●福岡県弁護士会

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