【体験談】人身傷害保険以上の賠償金を獲得できました
※弁護士が作成して依頼者に確認していただいた内容を掲載しております。

ご依頼者様 | Eさん |
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性別 | 女性 | ご年齢 | 30代 |
お住まいの地域 | 東京都 |
※実際の事例を題材としておりますが、事件の特定ができないようにイニシャル及び内容を編集しております。
ご依頼時のご状況を教えてください
私の人生は、あの日の突然の出来事で一変しました。
ある日、私が、友人の運転する車に同乗していた時のことです。
季節は新緑がまぶしい5月で、窓から入る風が心地よく、何一つとして嫌なことなどありませんでした。
しかし、その平和な時間は、不意の単独事故によって、あっけなく終わりを告げました。
一瞬の出来事でしたが、衝撃と激痛、そして混乱が私を襲い、頭の中は真っ白になりました。
私はまさか自分が交通事故の被害に遭うなんて、夢にも思っていませんでした。
ニュースやドラマの中でしか見たことがなかったような状況が、現実に自分の身に降りかかるとは、想像すらしていませんでした。
事故の衝撃で、私は腰椎を骨折するという大怪我を負いました。
意識ははっきりしていましたが、身体が自由に動かせず、激しい痛みに耐えるしかありませんでした。
すぐに救急車が到着し、病院に搬送されました。
そこで告げられた診断は、私にとってあまりにも重いものでした。
医師からは、骨折の治療のためには約2ヶ月間の入院が必要だと告げられました。
会社への連絡、家族への心配、そして何よりも、この先の生活への不安が押し寄せ、心細さでいっぱいになりました。
毎日ベッドの上で天井を見上げながら、「この先どうなってしまうんだろう」「会社にはいつ復帰できるんだろう」「日常生活は元通りになるのだろうか」と、果てしない不安に苛まれました。
夜眠ろうとしても、事故の瞬間の衝撃がフラッシュバックしたり、痛みが襲ってきたりして、なかなか寝付けない日もありました。
それでも、少しでも早く回復するために、リハビリにも真剣に取り組みました。
幸いなことに、友人の車の人身傷害保険を利用することができました。
そのため、入院中の治療費やその後の通院治療の費用は、保険から負担してもらうことができました。
これは、本当にありがたかったです。
もし保険がなければ、莫大な医療費を自分で負担しなければならず、経済的な不安もさらに大きくなっていたことでしょう。
しかし、治療費がカバーされても、精神的な負担や日常生活の不便さは消えることはありませんでした。
着たい服も着られない、自由に外出できない、友人との約束もキャンセルせざるを得ないなど、以前は当たり前だったことが、全くできなくなってしまったのです。
入院を経て、その後に1年半以上通院し、医師から「これ以上は治療しても症状の改善が見込めない」と告げられ、ようやく症状固定となりました。
症状固定後、私は自賠責保険の後遺障害認定を受けました。
腰椎の固定術を行っていたこともあり、結果は11級7号。
等級が認定されたことは良かったものの、正直、この等級がどれほどのものなのか、具体的に何を意味するのか、私には全く理解できませんでした。
保険会社からの説明も専門用語が多く、頭の中で「?」マークが飛び交うばかりで、結局よく分からないまま話が進んでいくことに不安を感じていました。
自賠責保険の後遺障害認定が終わると、立て続けに人身傷害保険から休業損害、傷害慰謝料、後遺障害慰謝料、後遺障害逸失利益などの賠償金が支払われました。
これで一件落着なのかな、と思いながらも、どこか釈然としない気持ちが残っていました。
受け取った金額を見て、「これで本当に十分なのだろうか?」「もっともらえるはずなのでは?」という疑問が頭から離れませんでした。
この金額が本当に私の被った損害に見合ったものなのか、他に何かできることはないのか、といった漠然とした不安が常に付きまとっていました。
周りに交通事故に詳しい人もおらず、どこに相談すれば良いのかも分からず、ただ時間だけが過ぎていくことに焦りを感じていました。
ご依頼のきっかけを教えてください。
人身傷害保険から賠償金を受け取ったものの、この金額が本当に適切なものなのか、そして私の今後の生活に十分な補償となるのか、不安で仕方ありませんでした。
このままでは納得できない、何とかしてこの不安を解消したいという思いが募り、藁にもすがる思いでインターネットを開きました。
「交通事故に強い弁護士」というキーワードで検索し、いくつもの法律事務所のウェブサイトを読み漁りました。
どの事務所も「交通事故専門」を謳っていましたが、正直、どこを選べば良いのか、自分にとって最適な場所がどこなのか、全く見当がつきませんでした。
そこで、まずは電話で相談してみようと思い、気になったいくつかの事務所に連絡を取りました。
しかし、ほとんどの事務所で言われたのは、「人身傷害保険から支払いを受けている場合、対人保険に切り替えないと対応できません」という言葉でした。
私のケースは、友人の車に同乗していた単独事故で、すでに人身傷害保険からの支払いを受けている状況です。
対人保険への切り替えと言われても、具体的にどうすれば良いのか、そのためにどんな手続きが必要なのか、私には全く分かりませんでした。
どの事務所も同じような説明で、最終的には「難しい」というニュアンスを伝えられ、どうすれば良いかわからず、途方に暮れてしまいました。
自分の状況は特殊なのか、もうどうすることもできないのかと、精神的に追い詰められ、深い絶望感に襲われました。
そんな時、ふと目に留まったのがデイライト法律事務所のウェブサイトでした。
他の事務所とは一線を画す「交通事故に特化している」という点が、私の心を強く惹きつけました。
もしかしたら、ここなら私の抱える複雑な問題も解決してくれるかもしれない、というかすかな希望が湧いてきたのです。
最後の望みを託す気持ちで相談の電話をしました。
担当してくださった弁護士の先生は、これまでの私の苦しい状況や、他の事務所で断られた経緯など、私の話をじっくりと、そして丁寧に聞いてくださいました。
これまでの弁護士さんとのやり取りとは全く違う、私の気持ちに寄り添う姿勢に、心が救われる思いでした。
そして、先生が言われた一言に、私は希望の光を見出しました。
「人身傷害保険から支払われた後でも、裁判基準との差額分を同じ保険会社に対人保険として補償してもらうことは可能です。」
この言葉を聞いた時、私のずっと抱えていた不安が、まるで霧が晴れるようにスーッと消えていくのを感じました。
これまでのどの弁護士も言わなかった、具体的な解決策を提示してくれたのです。
やっと、この長くて暗いトンネルの先に光が見えた。
前に進める。
そう確信し、すぐにデイライト法律事務所への依頼を決めました。
あの時の安堵感と、未来への希望に満ちた気持ちは、今でも鮮明に覚えています。
実際の弁護士の対応はいかがでしたか?
デイライト法律事務所に依頼してからは、本当に心強かったです。
これまでは一人で抱え込んでいた交通事故の問題が、信頼できる専門家と一緒に解決に向かっていくという実感がありました。
まず、私が人身傷害保険から受け取った賠償金の資料を全て弁護士の先生にお渡しし、内容を細かく、そして徹底的に確認していただきました。
膨大な書類の山を前に、私だけでは決して理解できないような専門的な内容も、先生は一つ一つ丁寧に目を通してくださいました。
先生は、私が受け取った賠償金が裁判基準に比べて適正かどうかを、非常に細かく、一つ一つの項目を丁寧に検討してくださいました。
素人である私には、どの項目が、どのような基準で算定されているのか、全く見当もつきませんでした。
しかし、先生は、私に分かる言葉で、それぞれの項目がどのような意味を持ち、そして裁判基準ではどのくらいの金額になるのかを、具体的に説明してくれました。
私が疑問に思ったことは、どんなに些細なことでも、納得がいくまで丁寧に解説してくださり、私は安心して全てを先生に任せることができました。
そして、入院雑費、休業損害、傷害慰謝料、後遺障害慰謝料、後遺障害逸失利益など、それぞれの損害について、裁判基準に引き直して計算し直してくれたのです。
その計算結果を見て、私は愕然としました。
人身傷害保険から提示された金額と、裁判基準で計算された金額には、想像以上の大きな差があったのです。
もし先生に依頼していなければ、私はこの大きな差額に気づかないまま、不利益な形で示談に応じてしまっていたかもしれません。
先生が提示してくれた具体的な数字は、私の正当な権利を主張するための確固たる根拠となりました。
その後、弁護士の先生は、私の代わりに保険会社と直接交渉してくださいました。
私はただ先生からの連絡を待つだけで良く、精神的な負担が大幅に減りました。
それまでは保険会社とのやり取りもストレスでしたが、先生が間に入ってくれたことで、とても安心できました。
交渉は決して簡単ではなかったと思います。
保険会社も当然、自社の利益を追求しますから、そう簡単にこちらの要求を飲んでくれるわけではありません。
しかし、先生は粘り強く、私の正当な権利のために、熱心に戦ってくれました。
時には厳しい交渉もあったと聞きましたが、先生は決して諦めず、私の利益を最大化するために尽力してくれました。
その結果、驚くべきことに、入院雑費、休業損害、傷害慰謝料、後遺障害慰謝料、後遺障害逸失利益の全てが増額されたのです。
特に、後遺障害慰謝料と後遺障害逸失利益は、裁判基準とほぼ同等の金額を獲得してもらえたと聞き、本当に驚きました。
あの時、他の事務所に断られて諦めかけていた自分が嘘のようでした。
これは、デイライト法律事務所の先生方の専門性と交渉力の賜物だと心から感じました。
最終的に、合計で370万円もの金額を対人保険から補償してもらうことができました。
デイライト法律事務所の弁護士の先生に相談していなければ、私はこの370万円もの大金を損して解決してしまうところでした。
あの時、勇気を出して相談し、依頼して本当に良かったと心から思います。
先生のおかげで、事故後の生活の不安が解消され、経済的にも大きな助けとなり、前向きな気持ちで再スタートを切ることができました。
今では、仕事にも復帰し、以前と変わらない日常生活を送れるようになりました。
これも偏に、デイライト法律事務所の先生方の献身的なサポートがあったからこそだと、感謝の気持ちでいっぱいです。
ご依頼を検討されていらっしゃる方へメッセージをお願いします。
もし、今この体験談を読んでいるあなたが、私と同じように突然の交通事故に遭い、賠償金の金額に疑問を感じていたり、どうすればいいか分からず途方に暮れているのであれば、迷わずデイライト法律事務所に相談することをおすすめします。
デイライト法律事務所は加害者が友達でもそのことを踏まえながら被害者の私の言葉に寄り添い対応してくれる事務所です。
あの時は、たくさんの弁護士事務所に相談し断られるたびにまた同じ話をする。
不安いっぱいで心も体も辛いのに、デイライト法律事務所に辿り着くまでは心も体も疲れ果て本当に無駄な時間を過ごしました。
私は弁護士に相談するという経験を通して、『誰ひとり私と同じような無駄な時間を過ごして欲しくない』と感じました。
デイライト法律事務所なら不安な気持ちも賠償金のことも本当に安心してお任せできる先生がいます。
私の場合、人身傷害保険からすでに賠償金を受け取っていたため、他の多くの事務所からは「もう難しい」「対応できない」と断られてしまいました。
深い絶望感に襲われ、もう解決は無理なのかと諦めかけていました。
しかし、デイライト法律事務所の弁護士の先生は、私の状況をしっかりと理解し、決して諦めず、「人身傷害保険から支払われた後でも、裁判基準との差額分を同じ保険会社に対人保険として補償してもらうことは可能」という、具体的な解決策を提示してくれました。
その言葉は、私にとって本当に希望の光でした。
専門知識がなくても、日常用語で分かりやすく説明してくれるので、安心して全てを任せることができます。
複雑な手続きや保険会社との交渉も、全て先生が代わりに行ってくれるので、精神的な負担が格段に減り、治療やリハビリに専念できます。
何よりも、依頼者の気持ちに寄り添い、親身になって対応してくれる弁護士の先生方がいらっしゃるので、精神的な支えにもなります。
交通事故の被害に遭うことは、本当に辛く、一人で抱え込むにはあまりにも大きな問題です。
でも、決して一人で悩まないでください。
ぜひデイライト法律事務所の専門家の方々に相談してみてください。
きっと、あなたの抱える不安を解消し、正当な権利を守り、新たな未来への光になってくれるはずです。
デイライト法律事務所はオンライン相談も対応していて、どこに住んでいても相談や依頼が可能です。
私はデイライト法律事務所に依頼して、本当に良かったと心から感謝しています。