0343357333の電話は三菱UFJニコスの支払い遅れ?

監修者:弁護士 西村裕一
弁護士法人デイライト法律事務所 パートナー弁護士

0343357333の電話は三菱UFJニコスの支払い遅れ?

0343357333の番号は三菱UFJニコスという会社の電話番号です。

0343357333から突然電話が掛かってくることがあります。

突然知らない番号から電話が掛かってくるわけですから、不安に感じられる方も少なくないと思います。

この電話は、三菱UFJニコスというカード会社からの督促電話です。

多くの場合、三菱UFJニコスの発行するクレジットカードで支払いが遅れている場合に、その支払いを求めるための電話です。

三菱UFJニコスから電話等で連絡が入った場合には、ご自身がお持ちのカードで、支払が止まってしまっているものがある可能性が高いので、心当たりがない場合にはまずは引き落とし口座の残高を確認するようにしましょう。

このページでは、三菱UFJニコスがどのような会社なのかを確認したうえで、電話等で支払が遅れた場合の連絡を受けた際に注意すべきポイントや対応方法について解説していきたいと思います。

0343357333からの電話はどこから?

0343357333からの電話は、三菱UFJニコスというクレジットカード会社からの着信です。

0343357333は、三菱UFJニコスのカスタマーセンターからの電話になります。

 

 

三菱UFJニコスとは?

三菱UFJニコスという会社について、そもそも聞き覚えがないという方もいらっしゃると思います。

そこで、まずは三菱UFJニコスについて、基本的な情報をご紹介します。

社名 三菱UFJニコス株式会社
Mitsubishi UFJ NICOS Co., Ltd.
設立 1951年6月7日(日本信販)
2007年4月1日(三菱UFJニコス)
資本金 11億2150万円
株主 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
本社 〒101-8960
東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX
事業 1.クレジットカード発行事業
2.ソリューション事業
3.プロセッシング事業
代表 代表取締役会長 石塚 啓
代表取締役社長兼 社長執行役員 角田 典彦
営業拠点 中部営業部
西日本営業部
九州営業部
URL https://www.cr.mufg.jp/corporate/index.html

三菱UFJニコスは、正式には「三菱UFJニコス株式会社」です。

三菱UFJニコスは、その名の通り、三菱UFJ銀行と同じく、MUFG(三菱UFJフィナンシャル・グループ)の中核企業に位置付けられています。

親会社も、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループであり、三菱UFJ銀行とは兄弟会社の関係にあります。

そのため、三菱UFJニコスはいわゆる、銀行系のカード会社になります。

カード会社としては、三井住友カードが有名でクレジットカード会社としても日本トップシェアになっていますが、三菱UFJニコスも同じく銀行系のクレジットカード会社で、歴史のある会社です。

三菱UFJニコスの歴史は、遡れば戦後間もない1951年に設立された日本信用販売という会社に遡ります。

これがUFJカード社と合併してUFJニコス社となり、さらにディーシーカード(旧ダイヤモンドクレジット)等の他の会社と統合され、2007年に現在の「三菱UFJニコス株式会社」の社名になっています。

なお、三菱UFJニコスは、2024年現在、プライバシーマークの認証を受けた会社の一つです。

プライバシーマークとは、個人情報に関する法律(個人情報保護法)で求められる体制以上の厳しい基準をクリアした会社にのみ認められる認証です。

具体的には、第三者機関である、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)による厳しい審査が定期的に行われ、これに合格している会社にだけプライバシーマークの認証が与えられます。

大手のカード会社でも、プライバシーマーク認証を受けていない会社もありますが、三菱UFJニコスはプライバシーマークの認証を受けていますので、皆さんの個人情報が比較的しっかりした体制で管理されているということがいえそうです。

参考:プライバシーマーク制度|日本情報経済社会推進協会

 

三菱UFJニコスが発行しているクレジットカードって何?

前述の通り、色々なカード会社や信販会社が統合・再編されて、現在の三菱UFJニコスという会社になっています。

そのため、三菱UFJニコスが発行するクレジットカードは合併前の色々な会社の名残があり、少々分かりにくいです。

具体的には、三菱UFJニコスは、「三菱UFJカード」、「JAカード」、「MUFGカード」、「DCカード」、「NICOSカード」といった複数のブランドのクレジットカードを発行しています。

三菱UFJニコスという会社に心当たりがなかったとしても、実はこのうちのどれかのカードをお持ちの可能性がありますので、注意しましょう。

このほかにも、いわゆる「提携カード」と呼ばれるクレジットカードも三菱UFJニコスから発行されています。

提携カードとは、三菱UFJニコスなどのカード会社が、カード会社以外の会社と提携して共同で発行しているクレジットカードのことです。

三菱UFJニコスの提携カードとしては、以下のカードが特に有名です。

  • リクルートカード
  • JRAカード
  • JALカード(一部)

例えば、リクルートカードは、リクルート社のサイト上で入会募集がされているため、三菱UFJニコスのことを意識せずに発行されている方もいるかもしれません。

もし三菱UFJニコスから支払遅れのために電話が掛かってきた場合、これらのカードをお持ちかどうか、確認する必要があります。

参考:会社概要|三菱UFJニコス株式会社

 

 

三菱UFJニコスから着信、その意味とは?

着信

三菱UFJニコスからの着信にはどのような意味があるのでしょうか?

必ずとは言えませんが、クレジットカードの支払を督促するための電話であることが多いです。

具体的には、三菱UFJニコスが発行しているクレジットカードを利用したにもかかわらず、引き落とし口座設定している銀行口座に残高が不足しているなどの理由で、クレジットカードの支払が止まっているときに、その支払を督促するための電話です。

ただし、三菱UFJニコスはクレジットカードを運営している会社ですから、他の用件で着信が入る場合もあります。

例えば、お持ちのクレジットカードについて不審な利用がされている場合(第三者などによる不正利用が疑われる場合)にそれを確認するための電話であったり、トラブル発生時(個人情報の漏洩など)にそれを謝罪・損失補償するための連絡などが電話で入る可能性もゼロではありません。

他にも、三菱UFJニコスが提供しているサービスの営業電話が入ることも考えられます。

その為、三菱UFJニコスから着信が入った場合、支払いの督促の可能性が高いものの、他の可能性も考えて、一度用件を確認することが重要になります。

重要なお知らせや連絡であることも多いので、着信を無視し続けるのは避けましょう。

 

 

本当に三菱UFJニコス?チェックリスト

三菱UFJニコスから着信などの連絡が入った場合、それを無視し続けるのは避けるようご説明しました。

しかし、その着信などの連絡が、本当に三菱UFJニコスからの連絡なのか、判断する必要があります。

というのも、三菱UFJニコスやそれと似た名前を名乗って、架空請求をする悪質業者の事例が複数報告されているからです。

三菱UFJニコスを名乗る連絡が入った場合には、言われるがままに督促されたお金を支払うのではなく、本物の三菱UFJニコスからの連絡なのか、それとも、なりすましによる架空請求なのか、慎重に確認することが重要です。

以下では、連絡の種類ごとに、架空請求を見分けるためのポイントをチェックリスト形式で示して解説しています。

 

ハガキや文書の場合

項目 内容
ハガキや文書で三菱UFJニコスからの届き、支払を督促されることがあります。

この場合、そもそも三菱UFJニコスが発行するカードをあなたがお持ちで、かつ、その支払を延滞していることが前提になります。

そのような心当たりがあるか、それとも、全く心当たりがない(つまり、三菱UFJニコスが発行するカードを持っていない、或いは、持っているが毎月しっかり支払している)場合には、架空請求を疑うようにしましょう。

「三菱UFJニコス」からの連絡を思わせる、類似した別の社名で連絡が入ることがあります。

届いたハガキや文書の社名が、正しく「三菱UFJニコス株式会社」であることを確認しましょう。

他にも、三菱UFJニコスの類似のマークを使って文書が送られる場合もありますので、同様に注意して確認しましょう。

ハガキや文書に記載されている文章などが、カタコトの日本語であったり、誤字や脱字などが多かったり、漢字がおかしかったり、文字化けしている場所があるなど、不審な点が見られる場合には架空請求を疑う必要があります。
ハガキや文書には、連絡先として三菱UFJニコスの電話番号などが記載されているのが通常です。

この連絡の電話番号が複数記載されていたり、携帯電話の番号が記載されているなど、不自然な点が見られれば架空請求を疑いましょう。

ハガキが郵送される場合、支払いの督促の中身については、容易に他人が覗けないように、目隠し用の個人情報保護シールが貼られていることがほとんどです。

仮にこのシールが貼られていない場合には、架空請求を疑いましょう。

支払いの督促のための文書やハガキには、振込先の銀行口座が記載されていることが多いです。

この銀行口座の名義が、個人の氏名になっているなど、不審な点が見られる場合には、架空請求を疑いましょう。

以上の他にも、ハガキや文書について違和感を感じる点があれば、架空請求を一度は疑い、三菱UFJニコスへ問い合わせて慎重に確認するようにしましょう。

まず、三菱UFJニコスから、支払いの督促のためにハガキや文書が郵送されてくるケースがあります。

一件丁寧なハガキや文書が届きますので、内容を信じてしまいがちですが、架空請求の可能性を念頭に置いて以上のチェック項目を確認してみましょう。

何より重要なのは、「心当たりの有無」です。

三菱UFJニコスのクレジットカードを使っている覚えがない、あるいは、それを延滞しているはずがないのであれば、架空請求の可能性が高いです。

(ただし、前述の通り、お持ちのクレジットカードが三菱UFJニコスのカードだと知らないで使っている可能性もありますので、前述の三菱UFJニコスが発行しているクレジットカードって何?もご確認ください。)

そして、三菱UFJニコスと類似する別の名称を名乗った連絡ではないかも慎重に確認するようにしてください。

例えば、これまで以下の類似名称で架空請求がなされた事例が判明しています。

一見すると気づきにくいので、注目するようにしましょう。

(株)三菱東京UFJニコス (株)ニコスファイナンス ニコス クリエイト ホールディングス(株)
MITSUBISHI UFJ NICOS(株) (株)MITSUBISHI UFJ NICOS (株)三菱UFJ NICOS
ニコスフィナンシャル(株) (株)日本信販 UFJNICOSファイナンス(株)
ニコスクレジットサポート(株) ニコスプライベートサポート(株) ニコスフィナンシャルワン(株)
UFJ NICOS(株) (株)UFJニコス (株)UFJ NICOS
UFJ NICOS 日本信販(株) ニコスカード(株) ニコスカードローン(株)
ニコスキャッシング(株) ニコス信販(株) ニコスクレジット(株)
(株)ニコスクレジット ニコスキャッシングサービス(株) ニコスライフサポート(株)
(株)ニコス・キャッシュローン 日本信販日本総合信用(株) ニコスクレジットサービス(株)

このほか、文書やハガキは、届いたものが手元に残りますので、上でご案内したようなチェック項目を参考にして、不自然な点がないかをじっくり検証するようにしましょう。

そして、もし、架空請求が疑われる場合には、三菱UFJニコスがWEB上で公開している問い合わせ先へ確認することをお勧めします。

ここでの注意点として、ハガキや文書に記載された連絡先に問い合わせするのは避けてください。

もしこれが架空請求だった場合、連絡先も偽物の悪質業者につながってしまう可能性が高いからです。

なお、三菱UFJニコスがWEB上で公開している問い合わせ先は、カードのブランド・種類ごとにバラバラになっており、やや分かりにくくなっています。

以下のお客さまサポートのサイトから、ご自身のカード種類に応じて問い合わせ先を確認する必要がありますので注意しましょう。

参考:お客さまサポート(お問い合わせ)|三菱UFJニコス株式会社

参考:当社名および当社類似名称を名乗る詐欺にご注意ください|三菱UFJニコス株式会社

 

電話の場合

項目 内容
突然電話が着信し、三菱UFJニコスから支払を督促されることがあります。

この場合、そもそも三菱UFJニコスが発行するカードをあなたがお持ちで、かつ、その支払を延滞していることが前提になります。

そのような心当たりがあるか、それとも、全く心当たりがない(つまり、三菱UFJニコスが発行するカードを持っていない、或いは、持っているが毎月しっかり支払している)場合には、架空請求を疑うようにしましょう。

「三菱UFJニコス」からの連絡を思わせる、類似した別の社名で連絡が入ることがあります。

電話相手が名乗る社名が、正しく「三菱UFJニコス株式会社」であることを確認しましょう。

具体的にどのような類似の名称が使われているかは、上でご説明している箇所をご覧ください。

電話相手の話し方が、異様にたどたどしかったり、カタコトであるなど、不審に思われる点があれば架空請求を疑いましょう。
電話で支払いの督促をされる場合に、振込先の銀行口座を案内されることがあります。

このとき、銀行口座の名義が、個人の氏名になっているなど、不審な点が見られる場合には、架空請求を疑いましょう。

以上の他にも、電話での説明内容などについて違和感を感じる点があれば、架空請求を一度は疑い、三菱UFJニコスへ問い合わせて慎重に確認するようにしましょう。

電話で連絡がある場合も、重要なのは心当たりの有無です。

電話の対応をしているときに直ちに心当たりの有無を判断できない場合もあると思いますが、電話越しの相手に、「私が持っているどのクレジットカードについての請求なのか?」「どこで使った際の支払い分が延滞しているのか?」等を電話相手に確認するなどして、心当たりの有無を確認するのがよいでしょう。

そして、架空請求が疑われる場合には、三菱UFJニコスがWEB上で公開している問い合わせ先へ確認するようにしましょう。

 

0343357333からの着信

0343357333の番号から着信が入ることがあります。

この番号は、三菱UFJニコスからの電話番号として、WEBページで公表されています。

そのため、この番号からの着信であれば、本物の三菱UFJニコスからの着信である可能性が高いといえそうです。

なお、三菱UFJニコスは、支払いの督促を行うために、自動音声による電話を対象のカード会員の方に掛けています。

0343357333からの着信も、自動音声による電話である場合があります。

具体的には、以下の電話番号から発信される番号は、三菱UFJニコスからの自動音声による支払いの督促の電話である可能性が高いです。

03-4400-1744 03-4400-1746 03-4400-1747
03-4335-7333 03-4335-7334 03-4335-7335
03-4335-7336 03-4335-7337 03-6705-0711
03-6705-0712 03-6705-0713 03-6705-0714
03-6705-0715 0120-857-231 03-6627-0235

(2023年6月1日時点)

引用元:Q 三菱UFJニコスから自動音声などで電話がかかってくることがありますか? |三菱UFJニコス株式会社

 

0343357334からの着信

他にも、0343357334から着信が入ることもあります。

この番号も、同じく三菱UFJニコスからの支払いの督促の番号です。

こちらの番号も、自動音声による電話が入ることが多いようです。

 

0570550202からの着信

0570550202からの着信も、三菱UFJニコスからの支払いの督促の連絡です。

こちらの番号から入る電話は、三菱UFJニコスのカスタマーセンターからの電話で、自動音声ではなく、人間からの電話であることが多いようです。

なお、こちらの番号からは、次にご説明するショートメッセージが届くこともあるようです。

 

ショートメッセージの場合

項目 内容
ショートメッセージで三菱UFJニコスから連絡があります。

ショートメッセージには具体的な用件が書かれていないことが多いですが、多くの場合、これも支払いの督促を目的とするものです。

そのため、そもそも三菱UFJニコスが発行するカードをあなたがお持ちで、かつ、その支払を延滞していることが前提になります。

そのような心当たりがあるか、それとも、全く心当たりがない(つまり、三菱UFJニコスが発行するカードを持っていない、或いは、持っているが毎月しっかり支払している)場合には、架空請求を疑うようにしましょう。

「三菱UFJニコス」からの連絡を思わせる、類似した別の社名で連絡が入ることがあります。

届いたショートメッセージの社名が、正しく「三菱UFJニコス株式会社」であることを確認しましょう。

三菱UFJニコスは、ショートメッセージの発信元番号をWEBページで公表しています。そのため、これらの番号以外の発信元から届いたショートメッセージについては架空請求である可能性が高いです。

具体的には以下のWEBページを確認ください。
https://www.cr.mufg.jp/faq/detail/3527/index.html

ショートメッセージの文章は短いですが、それでも、文章の日本語が不自然であったり、カタコトであったり、漢字が文字化けしているような場合には、架空請求を疑いましょう。
ショートメッセージは、多くの場合記載されている連絡先の電話番号などへ連絡を求める内容になっていることが多いです。

そのため、連絡先の電話番号が記載されています。

この連絡先の電話番号が、携帯電話の番号であったり、複数の電話番号が書かれているような場合には、架空請求を疑いましょう。

以上の他にも、ショートメッセージについて違和感を感じる点があれば、架空請求を一度は疑い、三菱UFJニコスへ問い合わせて慎重に確認するようにしましょう。

三菱UFJニコスは、主に支払いの督促の目的で、クレジットカード会員に対してショートメッセージを送信することがあります。

具体的には、以下のお知らせ・連絡の目的で、三菱UFJニコスがショートメッセージを送信しています。

  • 支払いに関する案内
  • クレジットカード利用確認などに関する案内
  • 利用可能枠に関する案内
  • クレジットカード申込関連 (内容確認・申込結果(URL送信含む))
  • 利用明細調査に関する中間の報告
  • WEBサービスに関する案内
  • 退会申込専用サイトの手続き関連 (URL送信・申込完了・不備案内)
  • クレジットカード盗難紛失WEB受付に関する案内 など

そして、三菱UFJニコスはこれらの目的で送信するショートメッセージについて、発信番号を公表しているので、これらの番号が発信番号になっているかを確認することが重要です。

加えて、心当たりの有無や不審な点の有無など、基本的に他の連絡の場合と同様の観点で確認を行うようにしましょう。

参考:三菱UFJニコスからSMS(ショートメッセージサービス)が届くことはありますか?|三菱UFJニコス株式会社

 

その他(電子メールなど)

なお、クレジットカードをお使いの方はお分かりの通り、三菱UFJニコスから、電子メールによる連絡が入ることも少なくありません。

電子メールの場合、支払いの督促以外の目的で発信されるものが多数ですが、支払いの督促に関するもの含まれます。

電子メールについても、偽物による連絡が入ることがあり、個人情報を盗まれたり、架空請求をされるケースがあります。

具体的には、三菱UFJニコスのWEBページで以下の通り具体的な偽メール事例を公表していますのでご確認いただくのがよいでしょう。

参考:三菱UFJニコスを名乗る偽メールにご注意ください!|三菱UFJニコス株式会社

他に類似のものとして、三菱UFJニコスを名乗る偽サイト(いわゆるフィッシングサイト)による被害も見られます。

偽サイトだと気づかずに個人情報を入力してしまい、個人情報を盗まれてしまうと、上で見てきたような架空請求の被害につながる可能性もありますので、こちらも合わせてご注意ください。

参考:こうして見分けるフィッシング詐欺|三菱UFJニコス株式会社

 

 

三菱UFJニコスからの連絡を無視したらどうなる?

その電話などの連絡が、本物の三菱UFJニコスからの支払いの督促だった場合、これを無視しても問題ないのでしょうか?

結論から言いますと、督促連絡を無視することはNGです。

支払いの督促の連絡があった場合、連絡を無視することなく、三菱UFJニコスと相談したり、弁護士に相談するなどして、支払が遅延している債務の処理を検討するのが正しい対応になります。

もし、支払の督促を無視してしまった場合には、以下のような不利益を受ける可能性が高いです。

 

支払いの督促の連絡が続けられる可能性

支払いの督促を無視したからといって、債務はなくなりません。

その為、無視をしても、支払いの督促が続く可能性が高く、なんの解決にもならないまま、心理的なストレスの原因になっていくことが考えられます。

 

延滞利息や遅延損害金が増え続ける可能性

支払いの督促を無視して債務の延滞を続けると、延滞利息や遅延損害金の形で、債務の金額が膨れ上がっていきます。

遅延損害金の率は一般的な利息よりも高いことが多いです。

遅延損害金イメージ

 

債権回収会社などによる支払いの督促に変化する可能性

三菱UFJニコスなどのカード会社が自ら連絡しても支払を受けられない場合、債権回収のプロである債権回収会社(いわゆるサービサー)に依頼されることが多いです。

この場合、債権回収会社から自宅訪問も含めて、色々な形で支払いの督促がなされることになります。

 

債権回収会社による自宅訪問や、自宅の郵便箱への投函などが行われる可能性

債権回収会社による督促に移行した場合、債権回収会社の職員が自宅に直接訪問してきたり、自宅の郵便箱へ書類を投函することもあります。

これをきっかけに、延滞の事実が家族や近所住民に知られてしまう恐れもあります。

 

訴訟など、裁判所を通じた法的な手続きに移行する可能性

いくら支払いの督促をしても支払を受けられない場合、最終的には、訴訟を提起されるなど、裁判所を通じた手続きに発展する可能性があります。

訴訟などの対応にはお金や時間がかかりますし、それを怠ると、裁判に負けてしまう可能性が高いです。

 

強制的に財産を差し押さえられる可能性

裁判に負けてしまった場合などには、財産を強制的に差し押さえられてしまう可能性があります。

 

 

三菱UFJニコスから連絡があったときの対処法

三菱UFJニコスから支払を督促する連絡があった場合の対応フロー

三菱UFJニコスから支払を督促する連絡があった場合の対応フローをフロー図で整理すると以上のようになります。

まず始めに、そのような連絡を受けることに心当たりがあるか、それとも、身に覚えがない連絡なのか、を確認する必要があります。

具体的には、三菱UFJニコスが発行するクレジットカードを持っていて、それを使っているかどうか。

そして、そのカードの支払がちゃんとなされているかを確認しましょう。

クレジットカードは、多くの場合、申込時に設定した銀行口座からの自動引き落としで支払がなされますが、銀行口座に十分な残高がない場合、カードの支払いが延滞してしまうことになります。

その為、銀行口座の残高が気づかぬうちに少額になっていないかも確認するようにしましょう。

 

心当たりがある場合

もし、三菱UFJニコスからの心当たりがある場合で、架空請求でもなさそうということになれば、延滞してしまっているご自身の債務を返済するなどして対処していくことが必要になります。

基本的には、その債務について、三菱UFJニコスから請求されたとおりに、振込などの方法で返済するべきということになります。

もっとも、すぐに返済のお金を用意できないこともあると思います。

そのような場合に、返済の負担を軽減するための手法として、債務整理を検討しましょう。

また、同時に、債務の返済自体の免除を受けられる方法として、時効の援用も合せて検討するのがよいでしょう。

 

債務整理を検討する

債務整理の種類

債務整理は、返済が止まっている(延滞している)債務の金額を減額したり、その支払時期を調整することによって、返済の負担を軽減するための手法です。

特に代表的な方法は、任意整理です。

任意整理とは、弁護士を通じて債権者(三菱UFJニコスなど)と交渉をし、債務の減額などを認めてもらう方法です。

弁護士を通じて交渉を開始すると、その当初(弁護士による受任連絡)の段階から、債権者からの督促が止まるのが通常です。

また、債権者側も、支払時期を延長したり、多少減額してでも債務の返済を受けたいと考えることが多いですから、弁護士を通じて交渉することで、一定の譲歩を引き出せることも少なくありません。

具体的に、どのような形で任意整理や他の債務整理を進めるべきかは、ケースバイケースになりますので、できるだけ早期に弁護士と相談してご自身にとって最適な対応を検討するのがよいでしょう。

 

時効の援用を検討する

法律で定められた条件を満たし、一定期間が経過した場合には、「消滅時効」によって債務の免除を受けられます。

これを主張することを時効の援用といいます。

もちろん、消滅時効の条件を満たすことは容易ではありませんが、万が一条件を満たしていれば債務が全額免除される効果を得られますので、一度は検討されるのがよいでしょう。

ただし、時効の条件を満たしているかの判断は、法的な解釈を要します。

また、弁護士を通さずに債権者と交渉してしまうと、知らないうちに、時効の効果を受けられなくなるリスクもあり、慎重を要します。

時効の援用を検討するにあたっては、できるだけ早期に弁護士へ相談されることをお勧めします。

「時効の援用」について詳しくは下記のページをご覧ください。

 

身に覚えがない場合

一方、三菱UFJニコスからの支払いの督促について、身に覚えがない場合にはどうすればよいでしょう。

何より、身に覚えがない場合には、架空請求の可能性もありますので、前述の通り、慎重に検討を要します。

仮に、架空請求ではないとわかっても、三菱UFJニコス側の手違いの可能性もあります。

既にご自身は返済済みであったり、そもそもそんなカード利用をしていないにもかかわらず、支払いを求められている、というケースも考えられます。

そこで、まずは、支払についての証拠を確認し、不当な支払請求であると結論付けた場合には、不当請求に対して法的に反論する必要があります。

 

証拠を確認する

まず、三菱UFJニコスからの支払いの督促が、妥当なものか、それとも、不当な請求なのかを確認しましょう。

その為に、証拠を集めて確認する必要があります。

基本的に、三菱UFJニコス側に対して、証拠を求めればそれを示してもらえるはずです。

或いは、ご自身のカード明細や、銀行口座の通帳の記載、レシートなど、お手元に残っている証拠があれば確認しましょう。

 

不当な請求へ対応する

その結果、自分はすでに返済済みなのに二重請求を受けていたり、他人の債務について支払いを求められている、等の事情が判明すればこれに反論する必要があります。

もちろん、三菱UFJニコスほどの会社に対して、容易に反論できるものではありません。

不当な請求へ対抗するためには、さらに証拠を集めるとともに、こちらの主張を法的に整理する必要があります。

専門的な知見を必要とする場面ですので、弁護士へご相談いただくのがよいと思います。

 

NGな対応の例

最後に、三菱UFJニコスから支払いの督促の連絡を受けた場合の、NGな対応例を紹介します。

三菱UFJニコスから督促の連絡を受けた場合のNGな対応例

 

無視する

前述の通り、連絡を無視することはNGです。

不利益が多い一方、なんの解決にもならないので、無視することは厳禁です。

 

嘘をつく

無視以上にNGなのが、嘘をつくことです。

すぐに嘘をついてもばれてしまうことが多いです。

悪質だと判断されてしまうと、返済とは別に、損害賠償請求などを受ける恐れもあります。

 

相手を脅すなど、冷静さを欠いた対応をする

三菱UFJニコスの担当者に対して、怒鳴ったり、脅迫的な発言をすることもNGです。

そのような対応をしても、債務を免除してもらえるわけではありません。

悪質な場合には、警察沙汰に発展し、犯罪となる恐れすらあります。

 

 

まとめ

このページでは、三菱UFJニコスから、支払が遅れている債務について、支払いの督促の連絡を受けた場合の対応について解説してきました。

まず、三菱UFJニコスについての基本情報を確認し、三菱UFJニコスが発行しているクレジットカードについても紹介しました。

そのうえで、三菱UFJニコスを騙る架空請求が発生しており、その為、連絡があったとしてもそれが架空請求かどうかを確認する必要があることをご案内しました。

そのうえで、具体的に、支払いの督促に対してどのように対処すればいいのか、フロー図に沿ってご紹介しました。

三菱UFJニコスからの支払いの督促があった場合、突然のことでパニックになってしまう方もいらっしゃると思います。

そんな時でも、このページでご紹介したNG対応をしないように意識しながら、架空請求でないことを確認したうえで、債務整理などの方法を早めに検討することで、問題が解消されていくと思います。

もし、不安なことや、悩ましいことがありましたら、いつでも専門の弁護士へご相談いただければ大きな助けになると思います。

デイライト法律事務所では、借金問題を専門的に取り扱う破産再生部の弁護士が三菱UFJニコスからの通知・連絡に関するご相談にも対応しております。

あわせて読みたい
無料相談の流れ

 

 


なぜ借金問題は
弁護士に相談すべき?

続きを読む

借金問題、お一人で抱え込まず
まずはお気軽にご相談ください。

相談風景

初回相談60分無料

365日24時間予約受付 オンライン(LINE等)相談対応