状況

57歳 男性 自営業

借入合計額:350万円(銀行1社・信販系クレジット1社・知人からの借り入れ2件)

家族は妻と子(独立している。) 家賃月7万円

収入月額10万円(妻は15万円)、預金1万円、自動車所有

 

借入の経過

子供の大学入学資金として、銀行から借り入れを行う。

電気工事業を営む会社勤めをしていたが、倒産してしまったため、電気工事の自営業を始める。

しかし、数年前から不景気のため売り上げが減少し、信販会社から生活費として借り入れを行うようになった。1回の借入額は数万円であったが、繰り返し借り入れを行っていたので雪だるま式に借金が増えていった。

毎月の返済ができなくなったため、弁護士に相談した。

 

弁護士の関わり

債務調査の結果、平成16年頃からの借入が多かったため利率が低く、350万円の借金は120万円しか圧縮されず、230万円の借金が残った。10万円という収入から返済していくことは不可能と判断し、自己破産を選択した。

Aさんには、自動車があったが、登録から5年以上経っていたため、資産としての価値はなかった。また、他に資産はなかったので管財人を選任する必要はなく、同時廃止事件となり、免責決定を得ることが出来た。

 

 


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