なぜ刑事事件では弁護士選びが重要なのか
目次
刑事事件を弁護士に相談したほうがいいケースとは?
【 弁護士に相談したほうがいい11のケース 】
ご自身の問題 |
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ご家族の問題 |
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① 被害者がいるケース
被害者がいるケースでは、不起訴獲得のための示談交渉が重要なポイントとなります。
当事務所の刑事弁護士が示談交渉の可能性について助言します。
② 逮捕・勾留されたくない方
刑事弁護では、警察等の捜査機関の不当逮捕・勾留を回避することが重要となります。
当事務所の刑事弁護士が不当な逮捕を防止するために、今後の対応方法について助言します。
③ 前科をつけなくない方
前科がつくと、職業や日常生活への影響が懸念されます。
前科をつけないために重要なことは不起訴の獲得となります。
当事務所の刑事弁護士が不起訴となるためのポイントについて助言します。
④ ご家族や会社等に知られたなくない方
デイライトは、逮捕等の事実が職場等に知られないよう最善を尽くします。
当事務所の刑事弁護士は、クライアントの生活を守り、社会復帰できるよう尽力します。
⑤ テレビや新聞で報道されたくない方
犯罪事実がマスコミで報道されると社会的な信用が失墜してしまう可能性があります。
当事務所の刑事弁護士は、クライアントの名誉・信用を守り、スムーズに社会復帰できるようサポートします。
⑥ 執行猶予をつけたい方
起訴された場合、刑務所に服役しないようにするための活動が重要となります。
当事務所の刑事弁護士が執行猶予となるためのポイントについて助言します。
⑦ 自首を考えている方
自首には様々なメリットがあります。
当事務所の刑事弁護士が自首した場合の流れやメリット等について、お答えいたします。
⑧ 無実を証明したい方
冤罪は絶対にあってはなりません。
冤罪のケースでは、当事務所の刑事弁護士が無罪を獲得するためのポイントを助言します。
⑨ ご家族を釈放してほしい方
ご家族の身柄が拘束されている場合、まずは釈放等によって自由になることが刑事弁護においてとても重要です。
当事務所の刑事弁護士が釈放を獲得するためのポイントを助言します。
⑩ ご家族に面会・差し入れをしてほしい方
逮捕された直後は容疑者ご本人はもちろん、ご家族はとても不安な状況です。
当事務所の刑事弁護士は容疑者ご本人と面会し、状況を報告することで、ご不安を取り除くよう尽力します。
⑪ ご家族の犯罪でお悩みの方
子供や配偶者等のご家族が犯罪を犯してしまった場合、どうしたらよいか不安でたまらないと思います。
当事務所の刑事弁護士が問題解決のためのポイントを助言します。
刑事事件の相談のメリット
刑事事件について、弁護士に相談するメリットとしては、以下のものがあげられます。
メリット① 正しい法律知識の助言を受けることができる
警察等の捜査機関は、ときとして容疑者の権利を無視し、違法・不当な捜査を行います。
容疑者の権利を守り、公正な刑事手続きを実現するためには、刑事訴訟法等についての正しい法律知識が必要です。
刑事弁護に精通した弁護士であれば、これらの専門知識を助言してくれます。
メリット② 起訴を回避できる可能性がある
刑事事件は、起訴されると99%以上が有罪となります。
したがって、一般的に、刑事弁護において最も重要な弁護活動は起訴を防ぐことです。
例えば、被害者がいる犯罪では、被害者との示談交渉を成功させることが不起訴を獲得するための重要なポイントとなります。
刑事弁護に精通した弁護士であれば、具体的な状況をもとに不起訴を獲得するためのポイントを助言してくれます。
示談交渉における弁護士の有無の違い
示談交渉を刑事事件に強い弁護士に任せる場合と任せない場合の違いを示すと下表のようになります。
項目 | 弁護士あり | 弁護士なし |
---|---|---|
被害者の連絡先がわかる? | ◯ | ✕ |
被害者が安心できる? | ◯ | ✕ |
示談書作成を任せることができる? | ◯ | ✕ |
示談が検察官に伝わる? | ◯ | △ |
※一般的な傾向であり状況によって異なります。
- 被害者の連絡先がわかる?
示談交渉をスタートするためには、まず相手(被害者)の連絡先(氏名や電話番号)が必須です。
警察は、被害者の連絡先情報について、通常、加害者には教えてくれません。
しかし、弁護士であれば、被害者が拒否しない限り、基本的に警察は連絡先を開示してくれます。
- 被害者が安心できる?
犯罪の内容にもよりますが、被害者は加害者に対して恐怖心をもっていることが多いです。
弁護士が間に立つことで、被害者が安心して、示談交渉に応じる可能性が高まります。
- 示談書作成を任せることができる?
示談書に不備があると、後日トラブルに発展するおそれがあります。
示談交渉を弁護士に任せることで、適切な示談書を作成できます。
- 示談が検察官に伝わる?
不起訴を獲得するために、示談が成立したら、その結果を担当の検察官にきちんと伝えることが重要です。
弁護士に任せておくと、捜査機関への連絡も行ってくれます。
弁護士に相談するタイミング
すぐに相談する3つのメリット
刑事事件でお悩みの方は、現在「不安」を感じていらっしゃるかと思います。
不安を感じるのは「先行きが不透明な状況」であることが原因です。
刑事事件に精通した弁護士であれば、具体的な状況をもとに、今後逮捕や起訴される可能性について説明してくれます。
また、今後の刑事手続の流れについても、わかりやすく解説してくれるでしょう。
これにより「不安」を解消し、希望の光をもつことが期待できます。
刑事事件は、起訴されると99%以上が有罪となります。
そして、逮捕されると起訴されるまでの期間は最長で23日間しかありません。
すなわち、刑事事件では、逮捕・起訴を回避するのが最大の防御であり、スピード勝負となります。
したがって、可能な限り早い時期から刑事弁護活動を開始することが極めて重要となります。
刑事事件では、様々な証拠資料を準備しなければならない場合があります。
しかし、これらの証拠資料は捜査が進むと入手しにくくなることがあります。
また、どのようなものが証拠となるかの判断は、弁護士でなければ判断は難しいです。
早い段階から弁護士に相談しておけば、必要な証拠について確保できる可能性が高くなります。
当事務所の刑事事件相談の4つのメリット

刑事弁護は迅速な対応が極めて重要です。そこで、当事務所は、刑事事件に関しては365日24時間対応で、ご相談の予約を受け付けています。また、お気軽にご相談していただけるように初回の相談は無料とさせていただいております。

当事務所の刑事専門チームは、刑事事件についてご依頼を受けると、通常のケースでは、当日か遅くとも翌営業日には弁護活動に着手します。
これにより、警察等の捜査機関からの不当な取調べを回避するよう取り組みます。
また、被害者がいる事件では、被害者との示談交渉の成功が逮捕・不起訴を獲得するための鍵となります。
そのため、当事務所の刑事弁護士は、示談交渉に迅速に着手し、逮捕や起訴されるリスクを低減するために尽力します。

ご家族が逮捕、勾留されているケースでは、「正式に依頼する前に、まず本人と面会してほしい」と希望される方が多くいらっしゃいます。
当事務所の刑事専門チームは、このようなケースではご家族からの要請を受けて、迅速に被疑者ご本人に接見する、緊急接見サポートを行っています。
弁護士と一口に言っても、得意とする分野は様々です。
弁護士の多くは注力分野をもたず、「幅広く何でも対応する」という弁護士が多い状況です。
しかし、これでは専門性は身につきません。
依頼者に最高のリーガル・サービスを提供するためには専門特化することが重要です。
当事務所の刑事専門チームの弁護士は注力分野を刑事弁護に絞っています。
専門特化することで、以下の点で圧倒的な強みを有しています。

刑事事件の被害者との交渉は、被害者感情が絡むため、難航することがあります。
当事務所の刑事弁護士は、刑事事件の示談交渉を多く経験することで、交渉のノウハウを身に付けています。
示談交渉で大切なことは示談金の相場を把握することですが、これを自分でやろうとすると、なかなか思うようにはいきません。
当事務所の刑事弁護士は、適切な示談金をゴール(解決金)と設定し、そのゴールに導くために、交渉術を駆使して、被害者もご本人も納得できるように取り組みます。

無実であるにも関わらず、被疑者として捜査を受けている場合、無罪を獲得するために、徹底して戦わなければなりません。
当事務所の刑事弁護士は、捜査段階では無罪の証拠を確保することに注力します。
そして、刑事裁判では無罪を立証するために、刑事訴訟に関する専門知識や技術を駆使し、検察側と対決し、無罪獲得を目指します。
上記の「迅速な対応」と「専門性」に加え、当事務所の刑事弁護士は、以下のようなサービスをご提供しています。

被害者がいる事案では、被害者との示談成立が不起訴を獲得するための最重要課題となります。
しかし、ご本人が自ら被害者と示談交渉を行うのは困難です。
被害者は、加害者との接触に抵抗があるため連絡先すらわからないままでしょう。
当事務所の刑事弁護士は、示談交渉の依頼を受けると、すぐに警察等の捜査機関に被害者の連絡先を確認します。
被害者は、相手が弁護士であれば、通常は安心して連絡先を教えてくれます。
これにより、示談交渉を開始できます。

当事務所では、ご本人が罪を認めている場合、自首に同行するサービスを提供しています。
自首することで、減刑される可能性があります。
また、捜査機関に対しても印象がよく、逃亡や証拠隠滅等のおそれが少ないと判断されれば、逮捕や勾留される可能性も低減できます。

当事務所の刑事専門チームは、「犯罪なき社会を創る」ことをチームのミッションとしています。刑事事件では、刑を軽くしたり、不起訴を獲得したりすることが重要ですが、根本的な解決は「更生し、二度と犯罪を繰り返さないこと」です。
そのため、当事務所の刑事弁護士は、どのようにすれば更生できるかを、ご本人やご家族と一緒になって考え、必要に応じて、更生プログラムを実施する機関をご紹介するなどのサービスを提供しています。

ご相談を希望される方の中には、小さなお子様をお連れの方もいらっしゃいます。
当事務所では、お子様連れでもご相談が可能なように、所内に「キッズルーム」を完備しています。
キッズルームにはDVD、おもちゃなどもあるため、安心してご相談が可能です。

犯罪は、個人の問題だけではなく、企業の中でも発生します。近年、企業におけるコンプライアンス構築の重要性がクローズアップされています。
当事務所の刑事弁護士は、刑事事件の経験を活かし、コンプライアンス構築のためのサポートも提供しています。

弁護士に依頼した場合、どの程度の費用が発生するのかは重要な関心事です。
当事務所は、正式なご依頼を受ける前に、ご相談時に見積書をご提示しています。
見積書には、着手金や弁護士報酬が明示されています。
そして、ご納得いただいた上で委任契約を締結するようにしています。
弁護士選びは慎重にすべきと感じた~お客様の声~
当事務所の刑事弁護士が解決した事案の中で、お客様の声をいくつかご紹介します。
当事務所を選ばれた理由を教えてください。
刑事事件に強く、市内で博多駅前の弁護士さんという事で選びました。
こちらは2軒目だったのですが、1軒目の事務所の相談は雑で、まるで刑事の取調べのようでした。
こちらでは方針をはっきりと説明され、安心できました。
弁護士事務所は慎重に選ばなければならないと痛感しました。
弁護士の対応はどうでしたか?
弁護士は、とても頭のきれる思いやりのある方で、迅速な対応をして下さいました。
こちらの気持ちに常に寄り添って下さったこと心から感謝しております。
自分に対してもとても冷静に対応していただいて、分かりやすくアドバイスをして頂きとても感謝しています。
保護者に対しての心のケアまでも充分にして頂いたので、安心して小さな事もお話しできて救われる思いでした。
なぜ刑事事件では弁護士選びが重要なのか