【体験談】実刑リスクのある傷害事件。遠方からの依頼と法外な賠償請求を乗り越え、執行猶予を獲得
※弁護士が作成して依頼者に確認していただいた内容を掲載しております。
| ご依頼者様 | Kさん |
|---|---|
| 性別 | 男 | ご年齢 | 40代 |
| お住まいの地域 | 北陸地方 |
※実際の事例を題材としておりますが、事件の特定ができないようにイニシャル及び内容を編集しております。
状況

私は北陸地方に住む会社員(40代)です。 この度、酒に酔った勢いで口論となり、相手の方を激しく突き飛ばして骨折等の重傷を負わせてしまう傷害事件を起こしてしまいました。
私は過去にも飲酒絡みで同種のトラブルを起こした前歴があったことや、今回の相手がかなりの重傷を負ってしまったことなどから、今回は「実刑判決になってもおかしくない」という非常に厳しい状況に立たされていました。
すでに起訴され保釈中の身であり、最初は国選弁護人の先生がついてくださっていたのですが、今後の見通しに強い不安を抱いていました。
ご依頼のきっかけ(国選から切り替え)

藁にもすがる思いでこちらの法律事務所に相談をしたのですが、私の住まいは事務所からかなり遠方でした。
しかし、複数回にわたるオンライン相談を通じて、先生が私の話を本当に親身になって聞いてくださり、「この先生になら自分の人生を任せたい」と強く思えたため、国選弁護人から切り替えて依頼に踏み切りました。
弁護士の対応

謝罪すら拒まれるなかでの安心感のある対応力
事件処理において最大の壁となったのは、被害者の方への被害弁償でした。
お相手の処罰感情は非常に激しく、当初から「示談には絶対に応じない」と強く拒絶されていました。
それだけでなく、実際の怪我の診断から算定される相場とは大きく乖離した途方もない賠償請求を突きつけられることもありました。
その影響で、国選弁護人の先生の段階から相手への謝罪の機会すら果たせずにいました。
自分ではどうすることもできない状況に目の前が真っ暗になりましたが、先生が私の完全な窓口となり、相手方に法的な観点から粘り強く説得を続けてくださいました。
結果的に示談成立には至りませんでしたが、加害者とはいえ、精神的に追い詰められていた私や家族にとって、先生が矢面に立ってすべて対応してくださることは絶大な安心感がありました。
諦めず掴んだ執行猶予判決
また、裁判に向けて、私が二度と同じ過ちを繰り返さないよう、様々な実刑回避に向けた環境調整も徹底的に指導していただきました。
裁判では、示談こそ成立しなかったものの、これらの更生に向けた真摯な取り組みを先生が裁判官に強く訴えかけてくださり、無事に執行猶予付きの判決をいただくことができました。
遠方からの依頼にもかかわらず、最後まで見捨てずに私と家族を支え、守り抜いてくださった先生には、どれだけ感謝しても足りません。
本当にありがとうございました。
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