016.jpgネット上で名誉毀損や誹謗中傷といった被害を受けたことがわかった場合には、まず、当該スレッドをプリントアウトして証拠を保全することです。

その際には、誹謗中傷の書き込みの部分だけでなく、スレッド全体を保存するのが望ましいでしょう。

その部分だけでは、誹謗中傷に該当するか不明確な場合も多く、その場合には前後の文脈も踏まえて、侵害の有無を判断することになるからです。また、できれば、データとして保存しておいた方がよいと思います。

そして、当該書き込みから発信者を推測できないか、確認しておくことも有益です。例えば、プライバシー侵害の事案であれば、「この話は、○○さんにしか伝えていないはず。」という場合もあるでしょう。

また、掲示板等の管理者を特定するのに、URLが必要になりますので、早急に、誹謗中傷の書き込みのなされたサイトのURLを控えておくべきでしょう。

なお、被害に遭っていることがわかった場合には、速やかに専門家である弁護士に相談すべきです。サイト管理者やプロバイダが発信者を特定しうる情報を保有している期間はせいぜい数か月程度です。

時間が経過すればするほど、発信者を突き止めることは非常に難しくなりますし、それだけ長い期間インターネット上に誹謗中傷等の書き込みが残ってしまうことになります。

お悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

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